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修理事例 −ノートパソコンのキーボード メンテナンス−

キーボードを徹底メンテ

 別のコーナーで紹介したノートパソコンLL750/7ですが、キーボードも汚れがひどい状態でした。本体から取り外したついでにオーバーホールしました。
 別のページで詳細を書いていますが、若干のコツを追記します。
 手間がかかるので、通常はここまでやりません。キートップ(指が触れるプラスチック部)の表面を布で拭く程度です。

まずはキートップから分解

キーボードを分解 キートップを外します。下のパンタグラフを破損しないように慎重に進めます。
 キーによってパンタグラフの大きさ・向きが同じではないことがあります。LL750/7では、一番上段の小さいキーと右下の矢印キーを外す方向に注意が必要です。
 また、大きなキー(ENTER、SHIFT、スペース等)は、下にコの字型の補強金具があります。失くさないようにします。
キートップ下の汚れとゴミ
 キートップの下にゴミが残っています。
 ゴミがパンタグラフの下にたまっていると、キー入力できない不具合が出ます。
 ゴミを吸い取り、洗浄液で清掃します。
 パンタグラフ中央のゴム(名称は知りません)はバネの役割をし、下の接点部を押します。小さい部品なので、これも紛失しないように注意します。

キートップを洗浄

  キートップは、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、数十分置いてから軽くこすり洗いすると汚れが落ちます。文字が消えることも無く、安全な方法です。
 残った水は、下写真のように汚れています!
液体洗剤に付け置き洗った後の汚れ!

再び組立

 反応しない(入力出来ない)キーは、ゴムが変質していないか確認します。押されっぱなしのキーはゴムを外してゴミを挟み込んでいないかチェックします。
 接点はボード全面が1枚のフィルムシートで穴は無いらしく、中央から汚れが入ることはなさそうです。ただし飲料をこぼした場合、外周から液体が入り込み接点不良を起こす可能性があります。まだ事例は見たことがありませんが・・・・。
 その後は逆の手順で組立て、パンタグラフを壊さないように押し込んで取り付けます。外すよりは気分が楽ですが、安心して無理やり押し込むとパンタグラフが破壊します。
 出来上がった後に本体に取付、全てのキーが動けば完成です!
組み立てて完成
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